民間療法

●咳で寝られないときは
・なるべく水分を取らせ、のどを潤す&痰をでやすいようにする
・加湿器などで部屋を加湿する(濡れている洗濯物を部屋に干す)
・あまりに咳き込んでつらそうならば、起こした状態で(背もたれを布
 団でつくる・座椅子)寝かせる
・横になっている姿勢は、咳が出やすいそうです(発作で入院すると、
 病院でもベッドを起こしてくれます)
・換気をする(2時間に一回)


●喉にいい飲み物レシピ
1.大根7,8cmくらいを小指の先ほどのさいの目切りにした物に、蜂蜜を
  たっぷりかけて一晩置くと、大根がしなしなになって、お皿に大根
  のエキスが染み出た蜂蜜水がたまります。
2.これに生姜の絞り汁を加えて、お湯で割って飲みます。
3.飲みにくいようなら、レモンを少し加えるといいでしょう。
4.しなしなの大根の方は、おいしくないので捨ててください。


●痰が絡む場合
民間療法では、痰のからむ咳には、「蓮根(れんこん)」と「オオバ
コ」が効果があります。
蓮根(ハス)に含まれるタンニンという成分で、消炎・収れん作用(血
管や組織を収縮させる)がはたらきます。
粉末にするか、おろして飲む方法が用いられます。
節も一緒に、皮ごと薄く切って、2〜3分蒸し、天日でカラカラに乾燥
させ、すり鉢かミキサーで粉末状に。
1回量は、スプーン2杯が目安。お湯などに溶いて飲みます。
おろし汁の作り方は、節部分も一緒にすりおろし、繊維部分(カス)を
除いて汁を飲みます。1回にスプーン1〜2杯。

オオバコは、道端にも生える多年草です。(時期的に、冬は枯れている
こともありますが)薬効は全草(全体)で、種子にもあります。
根ごと2株を掘り取って洗い、陰干しにしたあと、コップ5杯の水で、
半量になるまで煮つめ、1日数回に分けて飲みます。
この煎じた汁は、気道の粘液分泌を活発にする作用があり、咳止め・痰
切りに著功があります。
種子を使っても同じ効果がえられます。乾燥種子なら10g程度を同様に
煮つめます。